春秋航空日本は10日、ブランドコミュニケーションを刷新、新ブランド名「SPRING」を発表しました。本日から順次刷新が行われます。
【公式URL】
春秋航空日本
春秋航空日本が刷新するのは、ロゴマーク、タグライン、機体デザイン、キャッチコピー、公式WEBサイト、空港カウンター、機内誌などで、今回のブランド刷新で、利用客が親しみやすく、分かりやすいデザインに変更することを主な目的としています。
新ロゴマーク、新タグライン
新ブランドロゴ「SPRING」 画像提供=春秋航空日本
より親しみやすいLCCであるためにブランド名を「
SPRING」に統一し、ロゴマークもシンプルで視認性の高いデザインに一新。また、企業の意思表明でもあるタグラインには、企業理念に掲げる笑顔と共にあることを込めて「
FLY WITH SMILE」と付けた。
機体デザイン
SPRING 機体新デザイン 写真提供=春秋航空日本
機体デザインは、新ロゴマークが一目でわかるように、
SPRING の文字をこれまで以上に大きく変更しました。機体整備のタイミングに合わせ、順次デザイン変更が行われます。
春秋航空日本 旧デザインと旧ロゴ
機体のカラーリングや尾翼デザインなどに変更はなく、機体前方のロゴが「SPRING AIRLINES JAPAN」から、大きく「SPRING」、その下に小さく「JAPAN」と表記され、「春秋航空日本」の漢字表記は行われなくなる。また、エンジン部のロゴマークも消去される。
春秋航空日本のロゴマークには桜の花びらがデザインされたものを用いていましたが、春秋航空と同一の緑の単色のデザインに統一されます。
新キャッチコピー
新しいキャッチコピーは「
SMILE! SWING! SPRING!」。「ココロ躍る空の旅」の提供を通じて、利用者と共に笑顔で飛躍する気持ちをメッセージに込めました。利用者が無意識に感じている「旅のワクワク感」を、コピーを通して顕在化させるのが狙い。
ホームページの刷新とブランドストーリー
SPRING 新デザインのWebサイト 新たなロゴマーク、新タグライン、新フォントを踏まえ、公式WEBサイトも刷新します。Spring Japanが大事にするブランド価値をストーリーにして、利用者に分かりやすく伝えるページも加え、さらに見やすく分かりやすいホームページへ順次刷新されます。
成田空港カウンターを新ブランドで一新
成田空港カウンターデザイン刷新 写真提供=春秋航空日本
Spring Japan が拠点となる成田空港や全国の就航地のカウンターも今後新しいブランドデザインで一新されます。
新路線の発表と就航セール開催
SPRING(春秋航空日本)は同日、国際線の新路線 東京(成田)-寧波線の就航を発表。4月25日から週4往復での運航を行います。
4月10日14時から新路線を含むSPRINGの国際線5路線を対象に、片道3,999円からのセールを開催しています。
[関連記事]
春秋航空日本、新路線 東京(成田)-寧波線を4月25日に開設!記念セールは4月10日14時から、片道3,999円