←この記事の前のページ
プレミアムエコノミー初体験!
搭乗ゲート前でまもなく搭乗が始まるとのアナウンスがあったようで、乗客らが列を作り始めました。
プレミアムエコノミーから優先搭乗
深夜0時45分。出発時刻の15分前にプレミアムエコノミー席の優先搭乗から搭乗が始まりました。
タイライオンエア SL300便
本日の搭乗機、エアバスA330-300型機です。
タイライオンエア 客室乗務員さん
機内に入るとバティック柄の制服の客室乗務員さんが迎えてくれました。笑顔で記念撮影に応じて頂き、ありがとうございました。
タイライオンエア プレミアムエコノミー席
こちらがタイ・ライオンエアのプレミアムエコノミー席です。横2-2-2の配置で3列、合計18席あります。
タイライオンエア プレミアムエコノミー席
プレミアムエコノミーのシートは2席で1ユニット。隣席とは微妙な距離感が保たれていて、そこそこのプライベート感があります。また、エコノミー席と同様に、全席エンタメ端末が装備されています。
プレミアムエコノミー リクライニングコントロールパネル
リクライニングスイッチはひじ掛け部分にコントロールパネルがあり、手元で操作できます。
1点、すごくわかりにくいですが、
マッサージ機能付きです。(十字ボタン付近の青色の波ボタン)
フラット化したプレエコシート
最大限にフラットな状態にしてみました。ひじ掛けは上に引き上げることでちょっとした目線隠しになります。
テーブルを展開したプレエコシート
収納式テーブルを展開した状態です。エコノミー席のテーブルと比べて1.5倍以上大きく、安定感があります。
まずはおしぼりサービス、ブランケット、イヤホン
出発前のウェルカムセットその1。おしぼりサービス、ブランケット、イヤホン。
エンタメ端末のタッチパネルに届かない!
座ってみました。・・・!!
トイレットペーパータッチパネルに手が届かない!
プレエコシート装備1
どうすんだこれと思っていると、すぐに解決方法が判明しました。ひじ掛けの目隠しボードを引き上げるとあらわになるのが、カップホルダ、ユニバーサル電源、エンタメ端末のリモコン(有線式)。
プレエコシート装備2
別視点から見ると、USB電源もありました。(USBの上の奇妙な形のポートは謎です)
機内エンタメ用のリモコン
エンタメ端末のリモコン(表)です。上から順に、電源、マウスカーソルのタッチパッド、音量上げ、下げ、照明(ON/OFF)、乗務員コール解除、コール。
裏面はゲームコントローラー
リモコン(裏)は、十字キー、SELECT、START、A/B/X/Yボタン。LRやZボタンはありません。
リモコンで遠隔操作ができました
プレミアムエコノミー席の最前列席では、タッチパネルではなくリモコンでの操作が必須です。マウスカーソルの操作性も良く、ゲームの時は十字ボタンなどをつかうので、タッチできないことによる使いづらさはありませんでした。
ウェルカムドリンクサービス
離陸から30分経過した2時5分頃、ウェルカムサービスその2。ホットコーヒーがサービスで提供されました。
サービスの軽食セット
さらに続いて、無料サービスの軽食セットが提供されました。
バタークロワッサンとオレンジジュース
今回はバタークロワッサン、ドリンクは前回と同じオレンジジュースでした。
ウェルカムサービスの後は就寝タイム
軽食の提供が終わると就寝タイムになります。
シートをリクライニング、フルフラットにして、おやすみなさい。
大柄の大人でも軽く横に寝返りができるくらいにはスペースに余裕があります。貸し出してくれたブランケットを体にかけると保温効果もあいまって、おかげさまで3時間ほどよく眠れました。
大変よく眠ってしまったので、写真撮るの忘れました。(汗)
タイを出発してから4時間ほど経過したころ、機内サービスがはじまりました。